こんにちは、二児の父ぽよみです。
夏祭りや秋祭りといったイベントは、子どもにとってただ楽しいだけでなく、お金の使い方を学ばせる絶好のチャンスでもあります。
私の家庭では、小二の息子だけでなく、年長の娘もそれぞれ自分の財布を持ち、軍資金を入れてお祭りに出かけます。親が付き添いながらも、何にいくら使うかは本人たちに任せているのがポイントです。
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自分の財布を持って「計画的に使う」体験を
お祭りの出店には、子ども心をくすぐる屋台がずらりと並びます。
会場に着くと子どもたちは財布を開き、欲しいものを順番に選びながら残りのお金と相談して計画的に使うことになります。
最初は「全部やりたい!」と目を輝かせますが、限られた軍資金の中で優先順位を決めなければなりません。
「次はゲームをやりたいから、かき氷は後にしよう」
「スーパーボールを2回やるなら、食べ物は1つに絞ろう」
など、自分なりに考えて選択していく姿はまさに学びの瞬間です。お金の大切さや計画性を実践を通して体感できます。
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地元の小さなお祭りなら学びの機会を何度も
さらに、地元のこじんまりとしたお祭りは値段が安く設定されていることが多く、1シーズンに複数回行く機会を作ることもできます。
「前回はゲームを2回やったから、次はかき氷を2種類試したい」など、前回の経験を踏まえて次の作戦を立てることで、学びの機会を何度も積み重ねられるのです。
繰り返しの体験は、子どもたちにとって「計画を立てて実行する」力を磨く絶好の教材になります。
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失敗も貴重な学び
時には計算を誤って途中でお金が尽きてしまうこともあるでしょう。
「最後にヨーヨー釣りをやりたかったのに、もう残ってない!」という経験は悔しいですが、実体験から学ぶ最良の教材です。
親が追加でお金を渡してしまうと学びが半減してしまうので、
「今回はこれで終わりだね。また次のお祭りで計画してみよう」
と声をかけ、次回に活かすきっかけを作りましょう。
この積み重ねが、子どもに「お金には限りがある」という現実を伝え、計画性を身につけさせます。
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自分のお金を持つことで芽生える責任感
「自分のお金」という感覚を持った子どもは、使い方だけでなくお金そのものを大切に扱う責任感も芽生えます。
お札や硬貨をなくさないように財布を気にかけたり、買い物のたびにお釣りを確認したりする姿は、親にとっても成長を感じる瞬間です。
小さな子どもの場合は、肩掛けポーチや小さな財布など、管理しやすい入れ物を用意してあげると安心です。
まとめ
お祭りはただ楽しむだけのイベントではなく、お金の管理や選択の力を育てる実践の場です。
軍資金をどう使うか、失敗して悔しい思いをするか、責任を持って管理するか――そのすべてが学びにつながります。
季節の風物詩を楽しみながら自然にお金の勉強ができる、まさに一石二鳥の機会です。
夏や秋のお祭りシーズンは、子どもの「遊び」と「学び」を同時に叶えるチャンス。
今年も財布を握りしめた息子と娘が、どんな作戦を立ててお祭りを満喫するのか、親として楽しみにしています。