学童でのドリル選びがカギ!夏休み・冬休みの勉強を効果的にする方法

※この記事にはアフィリエイト広告(PR)を含みます。

 

こんにちは、二児の父ぽよみです。

小学生の夏休みや冬休み、学童保育は本当に助かります。
特に共働き家庭にとって、長期休暇中に安心して子どもを預けられる場所があることは、精神的にも大きな支えです。

わが家の小学校では、夏休みや冬休みの学童では午前中に勉強の時間が設けられています。
学校の宿題も早めに終わらせることができるため、その後は自由にドリルや参考書を持たせることが可能です。
せっかくの学習時間を有効に使うために、どのドリルを持たせるかが重要になってきます。

 

ドリル選びは学童の勉強効果を左右する

学童で使うドリルを選ぶときに大切なのは、子どもの苦手分野を補う内容を選ぶことだと私は考えています。
普段の授業では理解できている分野もあれば、少し手こずる分野もあります。
長期休みの学童での学習は、まさに弱点克服のチャンスです。

わが家の場合、上の子は普段から公文をしています。
公文では算数だけをしており、計算問題の量が多く、計算力は十分ついています。
しかし、文章題や応用問題は比較的少なく、国語の読解力も少し足りないと感じています。
そこで学童では、算数と国語の文章題に関するドリルを持たせ、読解力を中心に練習させています。

 

わが家で選んでいるドリル例

  1. 文章題特化の算数ドリル
    うちの場合、計算問題は十分解けるので、算数は少し難易度を上げてZ会の問題集に取り組んでいます。

     



  2. 国語の文章問題ドリル
    国語は読解力の基礎を固めるため、公文の文章題の問題集を選択しています。

     



ドリル選びの工夫ポイント

わが家で意識しているのは次の点です。

  • 苦手分野を補う
    計算は得意でも文章題が弱い場合は文章題中心のドリルを選ぶなど、子どもの苦手に合わせます。
  • 学童で無理なく取り組める量は子どもの裁量に任せる
    学童での勉強時間は毎日多少変動するため、1日の分量は子どもに任せています。
    ○つけは帰宅後に親が行い、達成度を確認する形です。

 

学童での学習がもたらす効果

学童での任意ドリル学習は、単に苦手克服だけでなく、学習習慣の定着にもつながります。
普段学校での授業や公文で得た計算力を活かしつつ、文章題や応用問題に触れることで、理解力や思考力の幅が広がります。

わが家の例では、文章題や読解が苦手だった子も、夏休み・冬休みに数種類のドリルを取り入れることで、休み明けには自信を持って文章題に取り組めるようになりました。
算数は公文で計算力がついていますが、文章題や応用問題の練習を積むことで、算数全体の理解度がぐんと上がったのです。

 

まとめ

夏休み・冬休みの学童は、働く親にとってありがたい存在であるだけでなく、子どもの学力を伸ばすチャンスでもあります。
学校の宿題を早めに終わらせれば、自由にドリルを持たせて、苦手分野を補強する絶好の機会になります。

ポイントは、子どもの苦手を見極め、無理なく取り組める内容のドリルを選ぶことです。

長期休みの学童でのドリル学習は、単なる「時間つぶし」ではなく、学習習慣の維持と苦手克服、そして自信の積み重ねにつながります。
お子さんの学習スタイルに合わせて、工夫して取り入れてみてください。