我が家のブロック遊びの記録:1歳からレゴまでの成長ステップ

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こんにちは、二児の父ぽよみです。

子どもの遊びには、その時々の成長がそのまま表れるものがあります。我が家では、ブロック遊びがまさにそうでした。1歳から6歳まで、使うブロックが年齢とともに変化していくことで、手先の発達や想像力の広がりを間近で感じることができました。今回は、わが家のブロック遊びの推移を振り返りながら、「どの年齢にどんなブロックが合うのか」「成長に合わせた選び方のポイント」についてまとめてみます。

 

1歳ごろ:はじめてのアンパンマンブロック

最初に取り入れたのは、アンパンマンブロックでした。
1歳前後の子どもは、まだ指先の力が弱く、細かいパーツをつかむのが難しい時期です。アンパンマンブロックは乳幼児の口には入らないくらいの大きさで角も丸く、安全な設計。子どもが自分で持って、つけたり外したりするだけで達成感が得られます。

最初はブロックを重ねるだけでも大喜び。アンパンマンバイキンマンなど親しみのあるキャラクターが描かれていることで、「アンパンマンを高く積もう!」など、遊びのきっかけも自然と生まれ、初めてのブロックとして選んで正解でした。

 


 

 

3歳ごろ:想像力が広がるニューブロック

3歳になると、手先が少しずつ器用になり、ただ積むだけでは物足りなくなってきます。そこで次に取り入れたのがニューブロックでした。

ニューブロックは、アンパンマンブロックよりもパーツの種類が豊富で、ジョイント部分も柔らかく、立体的に組み立てやすいのが特徴です。平面だけでなく、タイヤをつけて車を作ったり、長いパーツをつなげて電車を作ったりと、子どもの想像力に応じて遊び方がどんどん広がります。

 


 

 

4歳ごろ:組み合わせが楽しいiRiNGO(アイリンゴ)

iRiNGO(アイリンゴ)については以下の記事に記載していますので、ぜひ参照ください。

 

poyomi-blog.com

 

6歳ごろ:世界が広がるレゴ

そして6歳を迎えたころ、ついにレゴデビュー。

きっかけは、当時息子が夢中になっていたゲーム「スーパーマリオ」でした。マリオの世界観が大好きになり、ある日おもちゃ屋で「レゴマリオ」を見つけたとき、「これやってみたい!」と言ったのです。ゲームで親しんでいたキャラクターを自分の手で組み立てられることに強く惹かれたようで、まさにレゴとの出会いは“好きなもの”から自然に広がっていきました。

 


 


レゴは小さなパーツが多く、対象年齢も高めに設定されているため、それまでのブロックで十分に手先を鍛えてから挑戦するのが理想です。我が家でも、アンパンマンブロックから始まった段階を踏んできたことで、レゴの小さなパーツもスムーズに扱えるようになっていました。

レゴの魅力は、作れるもののバリエーションの広さと、作品の完成度の高さ。説明書通りに作ることで集中力が養われ、自由に組み替えれば想像力をさらに膨らませることができます。
最初はシンプルなマリオのコースから始まり、今では自分でオリジナルの街を作ることも。レゴはまさに「遊びながら学ぶ」教材だと改めて実感しました。

 

まとめ

ブロック遊びは、ただのおもちゃ遊びにとどまらず、手先の発達・集中力・想像力を育てる貴重な時間です。
我が家の場合は、

  1. アンパンマンブロック(1歳ごろ)
  2. ニューブロック(3歳ごろ)
  3. iRiNGO(4歳ごろ)
  4. レゴ(6歳ごろ)

という順番でステップアップしてきました。
小さいうちは大きなブロックで「できた!」の喜びを味わい、成長に合わせて少しずつ複雑なものへ移行することで、遊びそのものが学びとなり、達成感も大きくなります。

子どもの成長スピードはそれぞれ違いますが、「今の手の大きさや力で扱えるもの」を意識して選ぶことが、ブロック遊びを長く楽しむコツだと感じました。
これからブロックデビューを考えている方の参考になれば嬉しいです。