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こんにちは、二児の父ぽよみです。
子どもが夢中になったおもちゃって、親にとっても特別な存在になりますよね。
今日は、わが家で長く愛されているおもちゃの一つ、「ポカポカフレンズのおんがくえほん」を紹介したいと思います。
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出産祝いでいただいた、思い出の始まり
このおんがくえほんは、息子が産まれたときに友人から出産祝いとしてもらったものでした。
カラフルな表紙と、小さな鍵盤が並んだデザイン。最初に見たときは「これ、音が出るんだ!」と大人の私がワクワクしてしまったほどです。本の中には「ドレミファソ」の音階だけでなく、童謡のメロディや伴奏が流れる仕掛けもあり、ボタンを押すと知っている曲が流れます。
まだ赤ちゃんのころは、ボタンを押して音が出ることを楽しんでいました。
おもちゃというより、音楽のある絵本のような存在。音の出る絵本ってたくさんありますが、この本はまさに“ピアノデビュー”にもぴったりなつくりでした。
小さな手にぴったりの鍵盤サイズ
このおもちゃの魅力は、鍵盤のサイズ感。
一般的なピアノよりも小さめの鍵盤が並んでおり、幼児の小さな指でも押しやすいのです。
2歳のころまでは、指先でポンポンと押して音を出すだけ。
3歳を過ぎると、自分で「ドレミ」を覚えながら、音を並べて弾こうとする姿も見られました。
何より驚いたのは、息子が音を聴きながら“メロディをまねて弾く”ようになったこと。
「きらきらぼし」や「かえるのがっしょう」など、絵本に載っている曲を耳で覚え、鍵盤を見つめながら一生懸命な表情で弾く姿は、今でも印象に残っています。
音楽に触れるって、こんなに自然で楽しいことなんだなと感じました。
娘にも受け継がれた「ぼろぼろのえほん」
そして、数年後。娘が生まれたとき、再びこのおんがくえほんの出番がやってきました。
ページの角はすでに少し破れており、楽譜の部分もテープで補強してあるほどの“使いこみ感”。
それでもボタンを押すと元気な音が鳴り、娘もまた夢中になって遊びました。
ふたりで一緒に弾く時間も増え、兄妹で取り合いになることもしばしば。
気がつけば、家の中にはいつも小さな音楽が流れているような日々でした。
たくさん弾きすぎて、本当に“ぼろぼろ”になってしまいましたが、それもこのおもちゃの歴史です。
おわりに:思い出とともに残る“音”
「ポカポカフレンズのおんがくえほん」は、単なるおもちゃではなく、家族の思い出を音で彩ってくれた存在です。
子どもが小さいうちに、親子で音を楽しむ時間を持つのは本当におすすめです。
もし出産祝いや誕生日プレゼントに迷っている方がいたら、この「ポカポカフレンズのおんがくえほん」は心からおすすめできるおもちゃです。
わが家のように“ぼろぼろになるまで”使い込むくらい、きっと子どもたちの大切な宝物になるはずです。