絵本紹介:娘がディズニープリンセスにあこがれたきっかけの絵本

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こんにちは、二児の父ぽよみです。

今日は、娘が長い間とても気に入っている絵本を紹介します。
それが、ディズニープリンセスの世界を描いた『6にんの ディズニープリンセスの おはなし』です。

 


 

 

眠る前の“特別な一冊”

寝る前に読む絵本を選ぶ時間は、わが家にとって大切な習慣です。
その中で娘がよく選ぶのが、このディズニープリンセスの絵本。
「今日はアリエルがいい!」「ベルが読みたい!」と、その日の気分でプリンセスを選びながら布団に入ります。

この絵本には、シンデレラやラプンツェル、アリエル、ベルなど、たくさんのプリンセスが登場します。
それぞれが一日の終わりに静かに過ごす“おやすみ前のひととき”が描かれていて、どのページもとてもやさしい雰囲気に包まれています。

絵の色づかいも柔らかく、ページをめくるたびにきらめく光やドレスの流れにうっとりしてしまうほど。
娘はその世界にすっかり魅了され、「プリンセスみたいになりたい」とよく口にするようになりました。

 

「プリンセスってどんな人?」という気づき

最初のころ、娘にとってプリンセスとは「きれいなドレスを着ている人」でした。
絵本の中でドレス姿のベルやシンデレラを見るたびに、「このドレスがかわいい!」「髪の毛がながいのいいなぁ」と目を輝かせていました。

でも何度も読んでいくうちに、少しずつ見方が変わってきたようです。
白雪姫が小人にやさしく話しかける場面を見ながら、娘は「プリンセスってやさしい人なんだね」とつぶやきました。

その言葉を聞いたとき、私は少し驚きました。
娘の中で“憧れ”が、見た目の華やかさから「心のあり方」へと変わってきていたのです。

 

絵本がくれた“あこがれの力”

このディズニープリンセスの絵本は、ストーリーの派手さよりも、静かなあたたかさが印象的です。

絵本の中で描かれている“やさしさ”や“落ち着き”が、娘の日常の中に少しずつ溶け込んでいるように思います。
そして、憧れを持つことの素晴らしさを、あらためて感じさせてくれました。

 

おわりに

子どもにとって絵本は、ただのお話ではなく、“自分の未来を想像する窓”なのかもしれません。
ディズニープリンセスの絵本を通して、娘は「かわいい」だけでなく、「やさしい」「思いやりのある人になりたい」という気持ちを見つけたようです。

寝る前の小さな時間に広がる、夢のような世界。
その中で娘が見つけた“憧れ”は、これからの日々をきっとやさしく照らしてくれると思います。