こんにちは、二児の父ぽよみです。
先日、家族で大阪の名所「海遊館」に行ってきました。大きなジンベエザメがいる水族館として有名です。
圧倒される外観
まず目に飛び込んでくるのは、特徴的な建物の外観。赤と青の大きな壁に、海の世界を表現したデザインが施されていて、まるで巨大な水槽を前にしているような迫力があります。

建物を見ただけで子どもたちのテンションは最高潮。「早く中に入りたい!」と駆け出す姿に、大人もつられてワクワクしてきました。
海の世界へ
館内は世界中の海を再現した展示が続きます。順路を進むごとに、熱帯魚のきらめく小さな水槽から、ジンベエザメが悠々と泳ぐ巨大な水槽まで、まるで海の旅をしているような感覚に包まれました。
子どもたちは「見て!あそこにジンベエザメがいるよ!」と指をさして大興奮。さらに今回は、自分のカメラを手にして夢中で写真を撮る姿も見られました。お気に入りの魚をどう撮るか試行錯誤する様子は、まさに小さな探検家そのものでした。


ちなみに、日本でジンベエザメが見られる水族館は全国で4館だけ。そのうち、2頭を同時に飼育しているのは海遊館だけだそうです。悠然と泳ぐ姿は圧巻で、時間を忘れて見入ってしまいました。
世界最大級の淡水魚・ピラルク
海遊館には海の生き物だけでなく、世界の川の生態も展示されています。その中で特に印象に残ったのが、世界最大級の淡水魚・ピラルク。全長2メートルを超える大きさで、水槽の中を悠然と泳ぐ姿には思わず息をのんでしまいます。

図鑑でしか見たことのない存在感ある魚を実際に目にする体験は、子どもにとっても忘れられない瞬間になったようです。
ペンギンたちのにぎやかな食事タイム
ちょうどタイミングよく、ペンギンの餌やりの時間にも立ち会えました。小さな体を揺らしながらエサをねだるペンギンたちの姿はとても愛らしいです。

思わず笑ってしまったカマイルカ
さらに印象的だったのが、カマイルカの水槽。飼育員に指示されたわけではないのに、自ら陸に上がってポーズを決めてみせる姿に、周りから歓声が起こりました。動きがとても愛嬌たっぷりで、子どもたちのカメラのシャッター音も止まりません。

家族で過ごす特別な時間
海遊館の魅力は展示そのものだけでなく、家族で一緒に「すごいね!」と感動を共有できるところにあります。日常の慌ただしさを忘れて、同じ時間を同じ気持ちで楽しめるのは、何よりの思い出づくりになりました。子どもたちにとっても、自分で撮った写真を振り返りながら話す時間は、また特別な体験になったはずです。
まとめ
海遊館は、子どもから大人まで楽しめる大阪観光の定番スポットです。外観の迫力に始まり、海の不思議な世界を体感できる館内、そして笑顔で語り合える家族の時間。訪れるたびに新しい発見がある場所だと思います。
大阪に行く予定がある方には、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめのスポットです。