小学生の家庭学習で挑戦!英検5級合格に向けた勉強法と具体的な進め方

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はじめに

こんにちは!2児の父ぽよみです。

家庭学習で英語に取り組むようになり、わが家は次の短期目標を設定しました。
それは 「小学3年生になる2026年の夏〜冬に、英検5級に合格すること」 です。

英検5級は小学生にとって初めて挑戦しやすい英語検定であり、家庭学習のモチベーション作りに最適です。
ただし、英語学習そのもの英検対策は少し視点が異なるため、今回はわが家が実践している勉強法を整理してご紹介します。
(※個人の体験をもとにした一例です。お子さんの状況に応じて調整してください。)

英検5級の位置づけ

  • 出題範囲:中学1年生レベルの基礎英語
  • 語彙目安:およそ300〜400語
  • 問題構成:リスニングが全体の約7割を占める
  • 合格率:高め(6割程度の正答率が目安)

小学生にとっては「学校で習う内容+α」程度で挑戦でき、初めての検定として目標にしやすいレベルです。

わが家の学習計画

現在公開されている過去3回分の問題を練習素材として繰り返し活用し、
フレーズや単語を覚えるまで何度も復習しています。

 

www.eiken.or.jp


今後公開される新しい過去問は模試(テスト)として使用し、
正答率が7割程度を超えたタイミングで2026年第二回の受験を目標にしています。

※過去問の具体的な問題文は著作権保護のため転載せず、あくまで活用方法のみ記しています。

英語学習と英検対策の違い

  • 通常の学習:意味を理解して使えることが目的
  • 英検対策:限られた時間内で正しい答えを選ぶことが目的

たとえばリスニングでは「質問の最初の単語(Where / What / Do など)を聞き取る」「否定文・肯定文の型を意識する」など、試験特有の解き方を知るだけで正答率が上がります。

勉強の流れ(わが家の家庭学習スタイル)

1. リスニングを最優先

まずは耳を慣らすことからスタート。
スペルを覚えるよりも音を理解するほうが成果が出やすいため、過去問音声を中心に練習しています。

  • 質問詞(Where / What / Who など)を聞き分ける練習
  • 選択肢を先に確認して「何を聞き取るべきか」を意識する

2. リーディング(穴埋め・会話文)

音声のない問題は単語の意味を理解する力が必要です。

  • 問題で出てきた単語やフレーズを紙に書き出し、家庭学習で何度も音読・発音
  • 文の形(主語+動詞)を意識して語順を整理する

3. 学校カリキュラム外の語彙補強

小学校の英語授業は時間が限られており、カリキュラムに含まれない単語も多く出題されます。

  • 学校で習わない単語・フレーズは家庭でリスト化し、リスニング・発音練習を繰り返して覚える
  • 名前や国名など外国特有の固有名詞にも慣れる

4. 間違いを恐れない

最初は正解0でもOK。
繰り返すうちに「解ける感覚」が積み重なり、正答率が少しずつ上がります。
完璧を目指さず、6割を超えることが合格への現実的な目標です。

リスニング対策のポイント

  • 第一部(会話応答):最初の単語を聞き取れば選択肢を絞りやすい
  • 第二部(会話文理解):複数のやり取りを理解する必要があるため、人物名・数字・時間など具体的な情報に注目
  • 第三部(説明文理解):似た選択肢が多いため、異なる単語を聞き分ける力を養う

※具体的な問題内容は掲載できませんが、過去問音声を繰り返し聞き「誰が・いつ・どこで」を聞き取る練習が効果的です。

リーディング対策のポイント

  • 短文空所補充:基本単語を確実に覚える
  • 会話文完成:日常会話の定番表現を暗記
  • 語句整序(並べ替え):主語+動詞の形を先に決めるとスムーズ

合格基準

英検5級はおおよそ6割前後の正答率で合否が決まります。
すべて解けなくても合格可能なため、
「リスニングを得点源にする」「苦手パートを無理に完璧にしない」
という割り切りも重要です。

まとめ

  • 短期目標:小学3年生(2026年夏〜冬)で英検5級合格
  • 学習方針:リスニング優先、リーディングは基礎を押さえつつ過去問で実戦慣れ
  • ポイント:学校カリキュラム外の単語は家庭で補強、6割正答でOK

家庭学習で英検に挑戦することは、合格以上に
「試験形式に慣れる」「努力が形になる」という大きな経験になります。
この記事が、同じように小学生のお子さんと英検に取り組むご家庭の参考になれば嬉しいです。

 

なお、わが家は家庭学習を中心に進めていますが、
「もっと効率的に準備したい」「プロに指導してほしい」という場合には、
有料の英検対策サービスやオンライン講座を活用する選択肢もあります。
無料学習とあわせて検討すると、お子さんの学習スタイルに合った方法が見つけやすくなります。

 

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