絵本紹介:娘がディズニープリンセスにあこがれたきっかけの絵本

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こんにちは、二児の父ぽよみです。

今日は、娘が長い間とても気に入っている絵本を紹介します。
それが、ディズニープリンセスの世界を描いた『6にんの ディズニープリンセスの おはなし』です。

 


 

 

眠る前の“特別な一冊”

寝る前に読む絵本を選ぶ時間は、わが家にとって大切な習慣です。
その中で娘がよく選ぶのが、このディズニープリンセスの絵本。
「今日はアリエルがいい!」「ベルが読みたい!」と、その日の気分でプリンセスを選びながら布団に入ります。

この絵本には、シンデレラやラプンツェル、アリエル、ベルなど、たくさんのプリンセスが登場します。
それぞれが一日の終わりに静かに過ごす“おやすみ前のひととき”が描かれていて、どのページもとてもやさしい雰囲気に包まれています。

絵の色づかいも柔らかく、ページをめくるたびにきらめく光やドレスの流れにうっとりしてしまうほど。
娘はその世界にすっかり魅了され、「プリンセスみたいになりたい」とよく口にするようになりました。

 

「プリンセスってどんな人?」という気づき

最初のころ、娘にとってプリンセスとは「きれいなドレスを着ている人」でした。
絵本の中でドレス姿のベルやシンデレラを見るたびに、「このドレスがかわいい!」「髪の毛がながいのいいなぁ」と目を輝かせていました。

でも何度も読んでいくうちに、少しずつ見方が変わってきたようです。
白雪姫が小人にやさしく話しかける場面を見ながら、娘は「プリンセスってやさしい人なんだね」とつぶやきました。

その言葉を聞いたとき、私は少し驚きました。
娘の中で“憧れ”が、見た目の華やかさから「心のあり方」へと変わってきていたのです。

 

絵本がくれた“あこがれの力”

このディズニープリンセスの絵本は、ストーリーの派手さよりも、静かなあたたかさが印象的です。

絵本の中で描かれている“やさしさ”や“落ち着き”が、娘の日常の中に少しずつ溶け込んでいるように思います。
そして、憧れを持つことの素晴らしさを、あらためて感じさせてくれました。

 

おわりに

子どもにとって絵本は、ただのお話ではなく、“自分の未来を想像する窓”なのかもしれません。
ディズニープリンセスの絵本を通して、娘は「かわいい」だけでなく、「やさしい」「思いやりのある人になりたい」という気持ちを見つけたようです。

寝る前の小さな時間に広がる、夢のような世界。
その中で娘が見つけた“憧れ”は、これからの日々をきっとやさしく照らしてくれると思います。

【大阪・海遊館】ジンベエザメと出会える!家族で楽しむ大水槽の世界

こんにちは、二児の父ぽよみです。

先日、家族で大阪の名所「海遊館」に行ってきました。大きなジンベエザメがいる水族館として有名です。

 

www.kaiyukan.com

 

圧倒される外観

まず目に飛び込んでくるのは、特徴的な建物の外観。赤と青の大きな壁に、海の世界を表現したデザインが施されていて、まるで巨大な水槽を前にしているような迫力があります。

 

迫力ある海遊館の外観。巨大な水槽のようなデザインにワクワク!

 

建物を見ただけで子どもたちのテンションは最高潮。「早く中に入りたい!」と駆け出す姿に、大人もつられてワクワクしてきました。

 

海の世界へ

館内は世界中の海を再現した展示が続きます。順路を進むごとに、熱帯魚のきらめく小さな水槽から、ジンベエザメが悠々と泳ぐ巨大な水槽まで、まるで海の旅をしているような感覚に包まれました。
子どもたちは「見て!あそこにジンベエザメがいるよ!」と指をさして大興奮。さらに今回は、自分のカメラを手にして夢中で写真を撮る姿も見られました。お気に入りの魚をどう撮るか試行錯誤する様子は、まさに小さな探検家そのものでした。

 

 

海遊館名物のジンベエザメ。悠然と泳ぐ姿は圧巻!

 

ちなみに、日本でジンベエザメが見られる水族館は全国で4館だけ。そのうち、2頭を同時に飼育しているのは海遊館だけだそうです。悠然と泳ぐ姿は圧巻で、時間を忘れて見入ってしまいました。

 

世界最大級の淡水魚・ピラルク

海遊館には海の生き物だけでなく、世界の川の生態も展示されています。その中で特に印象に残ったのが、世界最大級の淡水魚・ピラルク。全長2メートルを超える大きさで、水槽の中を悠然と泳ぐ姿には思わず息をのんでしまいます。

 

世界最大級の淡水魚・ピラルク。実物の存在感にびっくり!

 

図鑑でしか見たことのない存在感ある魚を実際に目にする体験は、子どもにとっても忘れられない瞬間になったようです。

 

ペンギンたちのにぎやかな食事タイム

ちょうどタイミングよく、ペンギンの餌やりの時間にも立ち会えました。小さな体を揺らしながらエサをねだるペンギンたちの姿はとても愛らしいです。

 

ペンギンたちの食事タイム。子どもも大喜び

 

思わず笑ってしまったカマイルカ

さらに印象的だったのが、カマイルカの水槽。飼育員に指示されたわけではないのに、自ら陸に上がってポーズを決めてみせる姿に、周りから歓声が起こりました。動きがとても愛嬌たっぷりで、子どもたちのカメラのシャッター音も止まりません。

 

愛嬌たっぷりのカマイルカ。思わず笑顔になる瞬間

 

家族で過ごす特別な時間

海遊館の魅力は展示そのものだけでなく、家族で一緒に「すごいね!」と感動を共有できるところにあります。日常の慌ただしさを忘れて、同じ時間を同じ気持ちで楽しめるのは、何よりの思い出づくりになりました。子どもたちにとっても、自分で撮った写真を振り返りながら話す時間は、また特別な体験になったはずです。

 

まとめ

海遊館は、子どもから大人まで楽しめる大阪観光の定番スポットです。外観の迫力に始まり、海の不思議な世界を体感できる館内、そして笑顔で語り合える家族の時間。訪れるたびに新しい発見がある場所だと思います。

大阪に行く予定がある方には、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめのスポットです。

 

毎日を全力で生きる子供から学ぶこと

こんにちは、二児の父ぽよみです。

子供の姿を見ていると、時折「こんなにエネルギーを持って、どうして一日を駆け抜けられるのだろう」と驚かされます。朝目を覚ます瞬間から夜眠りにつくまで、彼らはほとんど休むことなく、全力で日々を生きているのです。その姿は、大人である私たちに多くの気づきを与えてくれます。今回は、子供たちが日常を全力で生きる姿から学んだことを、いくつかの視点でまとめてみたいと思います。

 

小さなことにも全力で取り組む

子供は、遊びでも勉強でも、どんなことにも真剣に取り組みます。ブロックを積み上げるときも、サッカーボールを蹴るときも、その一瞬に全神経を注いでいます。
大人になると、効率や成果を意識するあまり「これくらいでいいか」と妥協してしまう場面が増えます。しかし、子供は常に「今」を大切にして、目の前のことに全力を注ぎ込みます。結果よりも過程を楽しむ姿勢こそ、毎日を充実させる秘訣なのかもしれません。

 

感情を隠さず表現する

嬉しいときは声をあげて笑い、悔しいときは涙を流す。子供は感情に正直です。大人になると、人目を気にして感情を抑え込むことが増えますが、子供の素直な姿に触れると「感情を大切にすること」が生きる力につながっているのだと気づかされます。
全力で笑い、全力で泣くからこそ、次の挑戦にも全力で臨める。感情を消耗品ではなくエネルギー源に変える子供の姿勢は、大人にとって学ぶべき大切な点だと思います。

 

一日をめいっぱい使う

朝から走り回り、学校や園で学び、帰ってきてからも遊びや習い事に全力を注ぐ。その上で「まだ遊び足りない!」と言う姿に、大人は圧倒されます。
もちろん体力の差はありますが、「今日という日を思い切り使い切ろう」という気持ちは、大人が忘れがちなものです。明日や来週に回すことが当たり前になっている私たちに対し、子供は「今しかない」という時間感覚を全身で示してくれています。

公園で日が暮れてからも、ヘッドライトをつけて友達と一心不乱に穴掘りをしている姿を見たことがあります。大人はつい「何の意味があるのだろう」と考えてしまいますが、子供にとってはその瞬間こそがかけがえのない時間。夢中になること自体に価値があり、それが全力で生きるということなのだと実感させられました。

 

大人が学ぶべき「全力の価値」

子供を見ていると、彼らが全力を尽くす理由はとてもシンプルです。やりたいからやる、楽しいから続ける。そこに損得や効率は存在しません。
大人になると、私も効率的に生きることをよく考えてしまいます。しかし、効率ばかりを追い求めていると、「やりきった」という充実感や「夢中になった時間」を失ってしまうこともあります。子供が全力で生きる姿は、効率よりも「熱量」を大切にすることの価値を思い出させてくれるのです。

 

まとめ

毎日を全力で生きている子供の姿には、大人が忘れてしまった大切な感覚が詰まっています。小さなことに真剣になること、感情を素直に表現すること、そして一日を使い切ること。
それらは、子供だけでなく大人にとっても、人生を豊かにするために欠かせない要素だと感じます。

子供たちは、未来を生きる力を持つだけでなく、今を全力で生きる達人でもあります。その姿を目の前で見られること自体が、親としての大きな喜びであり、日々の学びになっているのだと思います。

私たち大人も、子供に負けないくらい「今」を全力で生きられたら、毎日はもっと輝くのではないでしょうか。

 

家庭の工夫で息継ぎクロールまで!わが家の水泳自主トレ記録

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こんにちは、二児の父ぽよみです。

わが家には小学生の息子と保育園に通う娘がいます。
二人とも水遊びが大好きですが、スイミングスクールに継続して通っているわけではありません。
※娘は年中の秋までスイミングスクールに通っていました。

結果として、上の子は保育園を卒業するまでに息継ぎクロールをマスターし、下の子も年長の秋には同じレベルまで到達しました。
ここでは、家庭で取り組んできた自主トレーニングの記録をまとめます。

 

子どもたちの成長の経緯

  • 息子(上の子)
     一度もスイミングスクールに通わず、保育園卒業までに息継ぎクロールを習得。
  • 娘(下の子)
     年中の秋まではスイミングスクールに通っていましたが、バタ足ができるようになったタイミングで娘がスイミングを嫌がって退会。
     その後は家庭での自主トレを中心に、年長の秋に息継ぎクロールをマスターしました。

 

親が水泳未経験でもできた理由

私は幼少期に水泳を習ったことがありません。
それでも子どもたちを息継ぎクロールまで導けた理由は、保育園のスイミング教室の見学市民プールでの自主トレを活用したからです。

保育園では一定の学年から提携スイミング教室による定期的なレッスンがあり、見学が可能な日はできる限り足を運びました。
レッスンではクラスごとに目標が明確に設定され、テストに合格すると次のステップへ進む仕組みになっています。私は見学中に「どんな動きを教えているのか」「どこが子どもたちのつまずきポイントなのか」を細かく観察し、メモを取りました。

予定のない週末には年中利用できる市民プールに子どもと通い、見学で得た内容を自主トレとしてフィードバックしました。

なお、市民プールは貸し出し用具がビート板のみだったため、バタ足やけのびの練習をスクールと同じように進めるために、スイミング教室でも使用されているヘルパーを自宅で購入し、プールに持参して使いました。
腕や腰につけることで浮力を補助してくれるため、水に慣れる初期段階からとても役立ちました。

 


 

 

自主トレの基本方針

自主トレでは以下のルールを大切にしました。

  • 1回1時間の市民プール利用(通うのは月に2、3回程度)
    そのうち練習は15分だけ、残り45分は自由に遊ぶ時間。
  • 遊びの時間を多く取り、水への恐怖心をなくす。
  • 保育園のカリキュラムを取り入れる。

私は水泳教室を否定するつもりはありません。
ただ、見学して感じたのは、1時間のレッスン中に実際に泳いでいる時間は意外と短いということ。
自主トレなら同じ内容を15分ほどで効率的に練習できますし、費用も市民プールの入場料とヘルパー代だけで済みます。
もちろん、教室には正しいフォームの指導や仲間との刺激など、家庭では得られないメリットもあります。
そのため、家庭で行う場合も「安全面に十分注意し、教室の良い部分を参考にする」ことを心がけました。

また、スイミングスクールで私がデメリットと思っていることは、次のクラスに進級しないと次の練習ができないことです。
例えば、バタ足クラスを合格しないとクロールの腕の動きを教えてもらえません。

一方、自主トレでは「バタ足が70%くらい完成した」と感じたら、その時点でクロールの腕の動きを取り入れる、といった柔軟な進め方が可能です。
子どもの成長に合わせてステップを重ねられるため、効率的に上達できると考えています。

 

保育園スイミングのカリキュラム

保育園のスイミング教室では次のような順で進級していきます。
定期的なテストに合格すると次のクラスへ進める仕組みです。

  1. 水中歩行
  2. 顔つけ
  3. けのび
  4. バタ足
  5. ノーブレスクロール(顔を水につけたまま腕を回す)
  6. 息継ぎクロール

わが家の自主トレもこの順番を忠実に踏襲しました。
順序を守ることで子どもも目標を理解しやすく、段階的に自信を積み重ねることができます。

 

練習ステップごとのポイント

顔つけ

お風呂での練習が基本です。
いきなり湯船に顔をつけるのが怖い場合は、洗面器に水を入れたり、親が手に水をすくったりして、少しだけ顔を近づけるところから始めました。
「できた!」を小さく積み重ねることで、水に対する恐怖心が自然と薄れていきます。

バタ足

進まない原因の多くは膝から下しか動かしていないことです。
膝から下だけ動かすと足が水面から出てしまい、その間は推進力が得られません。
太ももの付け根から動かし、足先は力を抜いて「太ももから連動して足先が勝手に動く」イメージを持たせると、しっかり水を捉えて進めます。
この段階では、購入したヘルパーを腰に装着し、浮力を補助して練習することでフォームの確認がしやすくなりました。

クロール

クロールを始めたばかりの子に多いのが、手の動きに気を取られて足が止まること。
「腕を回している間もバタ足は止めない」と繰り返し声をかけました。

息継ぎ

息継ぎを始めたら、まず右か左か呼吸する側を決めます
顔を前に持ち上げて息継ぎしようとすると体が沈みやすくなります。
回さない方の手に耳をつけるようにして横を向くのが正しいフォーム。
私自身もプールサイドから見ながら、正しい動きに近づくよう何度も一緒に確認しました。

 

自主トレで大切にしたこと

  • 練習は1時間のうち15分だけ、残りは自由に水遊び。
  • 「水は楽しいもの」という気持ちを育てることを最優先。
  • 子どものやる気を引き出し、次も自ら行きたいと思える流れを作る。

 

親として感じたこと

家庭での自主トレは効率的ですが、安全管理やフォーム確認などは親の責任になります。
保育園スイミングの見学があったからこそ、家庭練習を効果的に進められたと思います。

スイミングスクールには専門指導や仲間からの刺激など大きなメリットもあります。
ただ、親が寄り添いながら取り組む自主トレにも、子どものやる気を高める大きな力があると感じました。

 

まとめ

  • 保育園スイミングを観察し、自主トレにフィードバック
  • 子供の進捗に合わせて次のステップを適宜導入することによる練習効率の最適化
  • 1回15分練習+たっぷり遊びで「水を好きに」
  • ビート板に加えヘルパーも活用し、安全かつ効率的に練習
  • スクールには専門の指導や仲間との切磋琢磨など、家庭では得られない魅力がある

親子で一緒に水を楽しみながら積み重ねた時間は、技術の習得以上に大切な思い出となりました。

子供の興味を引き出す親の習慣づくり

こんにちは、二児の父ぽよみです。

子供が「これって面白い!」と感じる瞬間は、どんな場面に潜んでいるのでしょうか。親としては、子供に本を好きになってほしい、勉強に前向きになってほしい、ニュースや社会の出来事に関心を持ってほしい――そう願うことは多いと思います。ただし、子供に「やりなさい」と言葉で伝えるだけでは、なかなか心に響きません。むしろ、親自身が楽しそうに取り組んでいる姿を見せることこそが、子供の興味を引く大きなきっかけになると感じています。

 

親が目の前でやって見せる大切さ

子供は言葉よりも、親の行動を敏感に感じ取ります。「本を読みなさい」と口で言うよりも、親がソファに座って夢中で本を読んでいる姿を見せるほうが、子供にとって強い印象を与えます。親が「当たり前のようにやっている」ことこそが、子供にとって自然な学びのきっかけになります。

 

ニュースや社会に触れる習慣づくり

最近取り組み始めたのは、子供に幅広い経済や社会の動きに関心を持ってもらう工夫です。その一つが、録画した「WBSワールドビジネスサテライト)」を晩ごはんの時間に少し流すことです。最初から「理解して欲しい」と思って見せているわけではありません。親同士が食卓で「各国の経済状況」や「株価指数」等を話題にすることで、子供にとって「ニュースは大人が当たり前に見ているもの」として刷り込まれていくのです。

もちろん子供がすぐに内容を理解するわけではありません。しかし、ニュースが食卓のBGMのように流れるだけでも「社会の動きに触れる時間」が日常の中に生まれます。親が忙しい日は、映像を垂れ流しているだけのこともありますが、それでも子供にとっては「ニュースが日常にある」こと自体が大きな意味を持つのだと思います。

 

日常にどう取り入れるかが鍵

子供に興味を持ってほしいことをすべて日常に組み込むのは難しいものです。スポーツ、芸術、理科実験、歴史……やらせたいことを数えればきりがありません。その中で、親が比較的取り組みやすいのは「本を読む」「勉強をする」「ニュースを見る」といった活動だと思います。これらは特別な準備がなくても、親自身の習慣として取り入れることができ、同時に子供に自然と影響を与えられるからです。

 

親自身も一緒に成長する

子供に興味を持たせる工夫は、結局のところ親自身の学び直しや習慣作りにもつながります。読書の時間を確保すること、資格や勉強に取り組むこと、ニュースに目を向けること――これらは親にとっても大切な成長の機会です。
「子供にやらせたいから」という理由で始めたことでも、続けていくうちに「自分自身にとっても必要だった」と気づくことがあります。

子供に影響を与えることを意識することは、結果的に親自身を豊かにする行為でもあります。親が楽しんで取り組む姿を見せれば、その空気は自然と子供に伝わります。だからこそ、無理に「子供のため」と力む必要はなく、まずは親が本当に楽しめる形で取り組むのが一番だと思います。

 

まとめ

子供に興味を持ってもらうためには、親がその姿を日常の中で見せることが一番の近道です。

子供は親の言葉以上に、親の行動から学びます。そして、その積み重ねが、子供にとって「興味を広げるきっかけ」となり、やがて「自分の世界を広げていく力」につながっていくのだと思います。

親ができることは完璧である必要はありません。小さな習慣の積み重ねを、子供と一緒に楽しむことこそが、子供の興味を育てる一番の秘訣なのかもしれません。

 

親子で取り組むサッカー習慣 ― スクールと自主トレのバランス

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こんにちは、二児の父ぽよみです。

息子が年長の頃からサッカーを始めました。私自身、学生時代にサッカーをしていたほか、少年サッカースクールでコーチをしていた経験もあります。基礎的なことなら教えられるという自信もあったので、息子が「やってみたい」と言ったタイミングで、週に一度通えるサッカースクールに入れることにしました。

 

通っているスクールについて

息子が通っているのは、週に一度のサッカースクールです。ここは公式戦や大会といった競技的な活動はなく、あくまで練習を中心とした内容になっています。基礎的なボールコントロールや体の使い方を学ぶことを目的にしていて、本格的な競技志向ではありません。

実際に通い始めてみると、息子は練習そのものには取り組むものの、長時間練習するのは苦手な様子でした。土日はなるべく自由に過ごしたいという気持ちもあり、「サッカー一筋で頑張る!」という強いモチベーションまでは見られません。それでも「サッカーはやりたくない」というわけではなく、自分なりにちょうどよい距離感で関わっているように思います。

 

親としての願い

私自身は、サッカーを通じて何か一つでも得意なことを増やしてほしいと考えています。スポーツは体を鍛えるだけでなく、努力を積み重ねる経験や仲間と協力する楽しさを学ぶ場でもあります。もちろん、それが必ずサッカーでなければならないわけではありませんが、せっかく縁あって始めたのだから、この機会にさまざまな成長をしてほしいと願っています。

 

公園でのサッカーが新しい楽しみに

ここ最近は、放課後に同じ小学校の友達と公園でサッカーをすることが増えてきました。小さなグループで試合のような遊びをし、「今日は何点取った!」と嬉しそうに報告してくれる姿は、親として見ていてとても頼もしく感じます。スクールでの基礎練習だけでなく、友達と一緒に試合形式で遊ぶことで、サッカーの楽しさをより実感しているのだと思います。

こうした遊びの中で「競う楽しさ」「チームで動く面白さ」を自然と経験していることが、子どもにとっては大きな意味を持つのではないかと思います。

 

練習量をどう補うか

ただ、週に一度・一時間のスクール練習だけでは、どうしても練習量として足りません。技術を身につけるには、ボールに触れる時間を増やす必要があります。そこで、我が家では自主トレの時間を取り入れることにしました。

スクール以外で週に二回ほど、私と一緒に公園に行き、1回あたり30分程度の練習をしています。基礎的なドリブルやボールタッチ、パス練習を中心に、シンプルで短時間でも達成感を得られるようなメニューにしています。子どもはどうしても集中が続かないので、「今日はここまでできた!」と感じられることを大事にしています。

 

自主トレで役立ったアイテム

自主トレを続ける中で、「これはあると練習が楽しくなる」と感じた道具がいくつかあります。特に役立ったのは以下の二つです。

  • 折りたためる小さなサッカーゴール
    ゴールがあるだけで練習の雰囲気が一気に変わります。シュート練習はもちろん、友達同士での試合ごっこにも大活躍です。子どもは「ゴールを決める」ことで達成感を強く味わえるので、モチベーションを高める意味でもおすすめです。折りたためるタイプなら、公園に持ち運ぶのも簡単で使いやすいです。
     

 

 

  • いろんな練習に使えるマーカー
    マーカーは用途がとても広く、ドリブル練習やコートの区切り、ミニゲームのライン設定など自由に使えます。 マーカーを並べるだけで「ここをジグザグで通ろう」「シュートエリアを決めよう」と遊び感覚で練習ができるので、子どもの集中を保つのに最適です。

 


 

 

これらを使うことで、練習がより本格的に感じられ、子ども自身も楽しんで取り組むようになりました。親子での自主トレを長く続けるためには、こうした小さな工夫が意外と大切だと思います。

 

サッカーを通じて育てたいこと

私がサッカーを息子に経験してほしい理由は、単に技術の習得だけではありません。サッカーを通じて、次のような力を育んでほしいと考えています。

  • 運動習慣:体を動かすことが日常になる。
  • 努力する姿勢:繰り返し取り組むことで「できる」が増えていく感覚を得る。
  • コミュニケーション能力:仲間と協力し合うこと、相手を思いやることを学ぶ。
  • 挑戦する勇気:失敗してもまた挑戦する気持ちを持つ。

スクール、自主トレ、公園での遊び、それぞれの時間がすべてこの学びにつながっていると感じます。

 

これからについて

今のところ息子のサッカー熱は「ほどほど」です。親としては無理にプロを目指してほしいわけではなく、楽しみながら続けてもらえれば十分だと思っています。もし途中でやめたとしても、サッカーを通じて得た経験や仲間との時間は必ず将来の糧になるでしょう。

 

サッカーは単なるスポーツにとどまらず、子どもにとって人生のさまざまな学びの入り口になります。無理のないペースで楽しみながら、一歩ずつ積み重ねていけたらと考えています。

娘は絵本好き――日常に絵本がある暮らし

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こんにちは、二児の父ぽよみです。

わが家には小学二年生の息子と、保育園年長の娘がいます。
どちらも本が好きですが、特に娘は「絵本好き」と胸を張れるほどの熱心さがあります。

息子も毎日のように本を読みますが、娘はさらに夢中です。時間を見つけては自然にページを開き、絵本を読むのは遊びの延長のよう。そんな姿を見ていると、家庭での日々の積み重ねが実を結んだのだと感じます。

 

読み聞かせがつくった“絵本好き”

息子が小さい頃から毎日のように絵本を読み聞かせてきました。
寝る前の数冊が習慣となり、親子の大切な時間になっていたのです。

最初は絵を眺めて楽しむだけでしたが、少しずつ言葉に耳を傾けるようになり、やがて自分から「もう一回!」とせがむようになりました。
この繰り返しが、自然と「絵本は楽しいもの」という気持ちを育んだのだと思います。

 

図書館通いが習慣に

今では絵本好きが日常の中心に。週末は図書館へ行き、平日は保育園帰りに絵本コーナーのある商業施設に立ち寄ることもあります。

気になる本を見つけたら「とりあえず借りてみる」のが娘流。帰り道の自転車の上でも読み始め、時には声に出して楽しんでいます。

 

公文でも“読書タイム”

娘は公文に通っていますが、学習が終わった後の待ち時間もやっぱり絵本。
教室に置いてある絵本を夢中で読み、読み切れなかった本は借りて帰ることもあります。

 

絵本が育む“ことばの力”

絵本に触れているからか、娘のおしゃべりはとても上手です。
出来事を順序立てて話したり、相手に伝わる表現を選んだりする力は、小学二年生の兄よりもしっかりしていると感じる場面もあります。

知らない言葉に出会うとすぐに質問。こうしたやり取りの積み重ねが、語彙力をさらに伸ばしているのだと思います。

 

家族で広げる絵本の世界

娘の絵本好きに引っ張られ、家族全体の読書時間も増えました。
図書館で借りた本を読み聞かせしていると、娘が「次はどうなると思う?」と聞いてきたり、息子が「そのキャラクターはこうしたほうがいい」と意見を出したり。

絵本は単なる“読むもの”ではなく、家族の会話を広げ、想像力を共有するきっかけにもなっています。

 

【PR】家庭で英語に親しむなら「えいごで子育て」

ここからはPRになります。

家庭での読み聞かせをきっかけに、私自身「他の言葉に触れる楽しさ」にも関心を持つようになりました。
その中で見つけたのが 「えいごで子育てショップ」 です。

英語の絵本や親子で使えるフレーズ集、日常の声かけに役立つ教材などが揃っていて、家庭で英語を取り入れたい人に参考になる内容でした。

わが家では実際に利用しているわけではありませんが、興味のある方に「こういう教材もある」という情報として紹介しています。

 

 

絵本好きが未来をつくる

娘がここまで絵本好きになったのは、幼い頃からの読み聞かせの積み重ねがあったからこそ。
そして今では自分で絵本を楽しみ、家族を巻き込み、日常の会話まで豊かにしてくれています。

本が好きであることは、語彙力や表現力だけでなく、想像力や共感力も育ててくれる。
今日もまた図書館の本棚の前で目を輝かせる娘を見ながら、
「この子の未来は物語とともに広がっていく」と感じています。

 

まとめ

  • 幼い頃からの読み聞かせ習慣が、娘の“絵本好き”につながった
  • 図書館や公文など、日常のさまざまな場面で絵本を楽しんでいる
  • 語彙力や表現力、家族の会話の広がりなど、多くの良い影響がある
  • 「えいごで子育てショップ」のような教材は、家庭学習の参考情報として有用